楽曲詳細

R

gadja

South Penguin Dos Monos

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https://sd.deluxe-sound.jp/track/9804876
必要ポイント:238pt
2019年にリリースした「Y」以来、二年半振りとなるアルバム「R」のリリースが決定。

ポストパンク、フリージャズ、ラテン、ニューウェイヴなどエッジたったキーワードをイメージさせながらも、アカツカによるソングライティングの多くは、時には歌謡曲を想わせるようなほどポップに仕上げられており、South Penguinの際立った魅力の一つとなっている。
高い演奏技術を持つサポートメンバーのポテンシャルが「R」の中で爆発。時には美しく、時にアグレッシヴやトリッキーであったり、曲毎に様々な表情をみせ、囁くような繊細さをもつアカツカのヴォーカルが交差する渾身の作品。
A1「vitamin」は、「R」幕開けに相応しいSouth Penguinのニューエラを感じさせるマスロック/プログレ的な楽曲で没 a.k.a NGS(Dos Monos)のハイテンションなラップとフリーキーなノーウェイヴ調のサックスが全面に配置されている。続く「thinker」では一転、耳に残るギターリフにジャズのような複雑なリズム&ベースが絡み合う。「fancy」は、アカツカのウィスパー風ヴォーカルが全開のロマンティックな楽曲。「luv revolution」では、アルバムの中でも一番スローナンバーでサイケデリックなアカツカなヴォーカルが堪能出来る。B1「gadja」では、ラテンとニューウェイヴ・アフロファンクにDos Monosのラップが化学反応の起こす強力な楽曲。「night walker」は、浮遊感あるギターが全面に配されているミドルテンポナンバー。「n.t.」は、「R」唯一のインストゥルメンタルで美しくもメランコリックなピアノ/ギターにタイトなリズムが見事に融合している。そして最後に収録の環ROYが参加した「gadja feat. 環ROY」は、このLP盤追加収録された新曲。
録音/ミックス/プロデュースは、岡田拓郎。マスタリングは、葛西敏彦。アートワークは、町田ヒロチカが担当している。