「これは他者を表現しようとしたGOMESSの新しい試みだ。」アルバム「あい」「し」とはGOMESS自身をテーマに歌った連作となっており今回の「情景」では今作に参加した表現者たち自身の生き様をテーマに生まれた楽曲たちで構成されている。またシブカル映画祭でも話題になった映画「Heavy Shabby Girl」(東佳苗監督)の挿入歌として書き下ろした「Fake」も収録。サクライケンタのピアノと囁くGOMESSのリーディングはとても印象的だ。また秋に「情景 -後篇-」のリリースも予定しており、GOMESSのまた違った一面が見れる作品集となっている。