楽曲詳細

AYUNOKAZE

凍れる月 第三章 篠笛と琵琶の為の

塩高和之

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https://sd.deluxe-sound.jp/track/17262178
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琵琶楽の現在(いま)を聴く。千数百年に渡る琵琶楽の古典から現代までを駆け抜ける塩高和之の最先端が今ここに示された。
「千数百年に及ぶ日本の琵琶の音色を現代に響かせたい」、「最先端の日本音楽として、次世代につなげて行きたい」こうした強い想いを持って活動を続けてきた塩高和之は、前作のアルバムに於いて、樂琵琶の最古典を甦えらせ、今作では薩摩琵琶で、自らが琵琶楽の最先端にあることを高らかに宣言している。古代から滔々と流れる琵琶楽の歴史をその身に映し、今最先端にあろうとする姿は他に類を見ないであろう。彼のこの妙なる音色が次世代へと受け継がれてゆくことを願う。