アルバム詳細

さて時間は少し挟んだようだが
又もや3匹が斬る準備が再び整った模様。
(誰が役所で高橋で春風亭なのかは皆様のお好みひお任せします)

そして今作は更に階級を一つ二つと上げて来てる。
TRACKの感性から伝わるdrum
machineへのPadを叩く強さ、Lyricの捻り具合やポップガードに向けた唾の量、「I」、「II」を順調に仕込み終えたからこそ次なる「III」と成る3曲のqualityは誰がどの角度で聞いてみても何の不可抗力無し。

彼らの地方で営む親父営業時間はこれにて閉店という訳では無い。
一つの小さな爪痕として、信じ抜いた街中の夜を照り付けるHiphopとして、この先も諸先輩方や若き燃料で行き急ぐBBOYS達への生き場所の提示と敬いである。
間違いなど最初から最早無く、逆手を取っても「成功」と言う言葉を追っかけ振り絞ったPowerじゃない。これも365日を動くJAB,MB,SURRYだと言う事を今一度、もう一度だけ強調してみた。
戦う準備の出来た者達が向かう途上、その耳にイヤホン、又はスピーカー越しから伝導する事を願ってます。
全人の毛穴が開くぐらいに感じ取って下さい。
アーイ