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アルバム・レビュー
ひたすら地元をレペゼンし続けHipHopの日本地図に"高槻"という街を記したJAB。見慣れた街並みの同じ道を幾度となく歩き続け作りあげた確かなシーンがそこにはある。そんなシーンを同じく背負って立ち、いまや全国にその名を響かせる存在となったJAGGLA。出自を共にしながらも全く異なるスタイルを持つ2人の"hood star"のフロウは月明かりが照らす街並みの陰影のように交差する。pekoが手がけたトラックはそんな2人のラップの日常と哀愁と希望に寄り添いながら、ドラマティックに広がる未来を感じさせてくれる仕上がりとなった。
失った多くのものへの想い、変わらぬ強固な地元への愛、それらがあふれ出すこの曲を聴くたびに、レペゼンし続けることのカッコよさを僕らは繰り返し思い知るのだ。
高く月昇る街から
そちらの調子はどうだ?
yo-yo-yo.
失った多くのものへの想い、変わらぬ強固な地元への愛、それらがあふれ出すこの曲を聴くたびに、レペゼンし続けることのカッコよさを僕らは繰り返し思い知るのだ。
高く月昇る街から
そちらの調子はどうだ?
yo-yo-yo.